皮膚疾患の改善も住まいから
こんにちは。(株)トーヨー住建の中山です。
今日は私が気になった雑誌の一部を紹介したいと思います。
「暖かい住まいは皮膚疾患の改善に効果・アトピー改善にも期待」
室温が下がると皮膚の表面温度も下がり、これが皮膚バリア機能が低下して
乾燥しやすくなるようです。
ポーラ化成工業などの調査によると皮膚バリア機能の回復率を
皮膚表面温度を33℃と28℃の場合で比較したところ
回復率は28℃だと24時間後に20%強ですが、33℃ですと40%程度まで倍増したようです
アトピー性皮膚炎についても、冬季の低い外気温度と湿度の環境が大きく影響すると言わております。
建物が適切な温熱環境であれば、外気でさらされた乾燥した肌を室内で癒すことにもつながりそうです。
(家に入るだけで、パックをしている環境ですと嬉しいですね)